分げつを促進するために、苗は間隔を空けて植えていきます。
メロンや、葡萄などの果樹も、ひとつの枝に作る実は、1つか2つに間引いていき、養分を集中させておいしい実を作っていきます。
稲も同じではないでしょうか。
田圃の面積と、与えられる肥料は決まっています。
土の力の差はありますが、たくさん苗を植えてしまうと、お米の量はとれるでしょうが、1粒1粒のお米のおいしさ、養分の蓄え具合に違いが出てくるはずです。
日本国米の田圃では、収穫量を増やすことよりも、おいしいお米ができることが1番と取り組んでいます。
今年も、おいしいお米が届けられるよう、頑張ってまいります。
おいしいお米、新潟米の通販、岩船産コシヒカリを産直でお届けする日本国米